タックス・ディスク・システムが廃止

道路税支払いを証明するタックス・ディスクの制度が10月1日より廃止となります(除外:北部アイルランド)。
道路税そのものが廃止されるわけではなく、車のナンバープレートから道路税の支払い状況が判読できるシステムに移行されます。
全国各地に配置されたカメラが、ナンバープレートから車の保険、税金支払い状況の読み込みを行いますので、是非ともご留意下さい。
また10月1日以降は、道路税を車の売却・購入時に所有者間でトランスファーする事が不可となり、 車の新しい所有者が購入のタイミングに合わせて税金を払う事が義務付けられました。
車を売却する場合は、DVLAに報告をすると、自動的に未使用分の道路税が返金される形となります。 車のタイプにもよりますが、11月1日以降に道路税を払う場合は、ダイレクトデビットを利用する事が可能となります。